ラジオの良さってどこにある?
こんにちは!
ディベート中学校放送部ペイです!
今日はちょっと真面目な話です。
最近youtubeとかshowroomとか、色々な媒体が増えて来ていることで、個人の配信ってより簡単になりましたよね!
ディベラジもpodcastやsoundcloudを使って、皆さんの元へ届けるのはすごく簡単に行う事ができています。
この間、「なんで今時ラジオ?」なんてことを聞かれたので、なんとなく思いをまとめてみようかなと。
スマホの普及で映像系がウケるのは納得
youtubeとかshowroomとか、動画の媒体が増えて来て、やっぱり勢いがあるのもそういった映像系の媒体ですよね。
この背景にはやっぱりスマホの普及などが大きな理由だと思いますし、ユーザーの半分以上はスマホなんてことも珍しくないと思います。
この”スマホ”って部分に焦点を充てていくと、なんとなくラジオよりも映像のほうがメリットの多いのが分かります。
例えば、youtubeとか良く視聴されている動画(ユーチューバーの方のものとか)は、時間の短いものが多いですよね。
だいたい全体で10分以内のものが多いです。
なんとなく移動中や、ながらスマホで見れる範囲内のタイムですよね。
じゃぁラジオも10分以内で作れば良いのか?
ここでジレンマが生まれてくるんですよ。
言葉で伝えるのは意外と時間がかかるもの
ラジオは映像と違い、声で視聴者に内容を伝えなくてはいけません!
そのため、1つの事柄を説明するのにも色々な角度から説明をしたり、より分かりやすく説明をしなくてはいけないんですよね。
そうなってくると、普通に会話をしているよりも、1つのことを説明するのに時間がかかってしまいます!
実際に僕もディベラジを始めて見てわかったことは、思ったよりも喋っていると時間が経ってしまうということ。
コンパクトにまとめても、内容をしっかりとしようとすると10分以内で収めるのはかなり難しいものであると分かったんです!
つまりラジオは映像作品とは違って、短い時間で作成するのにはあまり向いていない媒体なのだと思うのですよ。
ラジオの良さは言葉や内容
じゃぁなんでラジオなんですか?映像やれば良くない?
その通りです。
でもラジオにしかない良さがあります。
ラジオは目で情報を伝える事が出来ない分、言葉や内容で頭のなかで雰囲気を思い描いたり、情景を感じたり、そういうところに面白味があります。
討論ラジオバラエティとしてディベートを取り上げている我々としては、より言葉の重みや、会話の面白さを伝えるという部分において、ラジオは良い媒体であると思っています!
まだまだつたないトークしかできていないかもしれませんが、実はそういったところを意識しているんですよね!
良さを生かしつつ親しみやすい番組を作る!
ラジオの良さを生かしつつ、でも聞いてもらわなくては意味が無い。
ディベラジは工夫を凝らして、この問題と闘って行こうと思っています!!
映像媒体での生ラジオなんてのもやろう、なんて話もありますが(笑)
でもラジオの良さを生かしたほうが、ディベラジは良い番組になる気がするのです!
皆さんに聞いて頂けるよう、色々と考えていきますので今後も宜しくお願い致します^^